何でも知りたいカナちゃん

好奇心旺盛なカナちゃんが物知りのヒロおじさんに色々と知りたいことを聞きます。

なぜ月は形が変わるの?

ヒロおじさん、月ってなんで形が変わるの?

お、いい質問だね、カナちゃん!月が形を変えるように見えるのは、実は『月の満ち欠け』っていう現象が関係してるんだよ。

うん、でも満ち欠けってどういうこと?月は丸かったり、半分だったり、細くなったりするよね。

そうだね。それは月が地球の周りを回るときに、太陽の光の当たり方が変わるからなんだ。地球から見える月の部分は、太陽の光が当たって明るくなっているところなんだよ。

ええと…ちょっと難しいけど、もう少し詳しく教えてくれる?

もちろんだよ!まず、月は自分では光を出さないんだ。だから、太陽の光を反射して光っているんだよ。で、月が地球の周りをぐるぐる回っているんだけど、回る位置によって太陽の光が当たる角度が変わるんだ。これが『月の満ち欠け』を起こす理由なんだよ。

うーん、まだちょっとよくわからないなぁ。もう少し分かりやすく説明して!

じゃあ、月の満ち欠けの種類をひとつずつ見てみようか。月の形がどうやって変わるか理解しやすくなると思うよ。

うん、お願い!

まずは『新月』から始めるよ。新月のときは、月が地球と太陽の間にあるんだ。このとき、太陽の光は月の裏側に当たるから、地球からは月が見えなくなるんだ。

なるほど、だから新月のときは月が見えないんだね。

そうそう。それから、少し時間が経つと、月が地球の周りを動いて、太陽の光が少しだけ月の表側に当たるようになるんだ。これを『三日月』っていうんだよ。細い弓のような形に見えるからだね。

三日月はなんとなく知ってる!お月様が細いときだよね?

その通り!そして、月がさらに動いて、半分が光るようになると『上弦の月』になる。これは昼間と夜の境界線みたいに、半分が光って半分が暗い状態だよ。

半分のお月様かぁ。でも、どうして半分しか光らないの?

いい質問だね。月が地球の周りを回るとき、太陽から見たときの角度が少しずつ変わるんだ。その角度によって、地球から見える月の部分が変わるんだよ。

わかった!それで次は?

右ヒロおじさん1

次は『満月』だね。満月のときは、月が地球の反対側にあって、太陽の光が月全体に当たるんだ。だから、地球から見ると月が丸く見えるんだよ。

満月はまん丸だから、よくわかるよ!でも、そのあとはどうなるの?

満月を過ぎると、月はまた少しずつ欠けていくんだ。『下弦の月』って言って、また半分が光る状態になる。そして、さらに進むと『三日月』の逆バージョン、いわゆる『残月』が見えるようになるんだよ。

つまり、月はいつも形を変えながら、地球の周りを回っているってことなんだね。

そういうこと!月が満ち欠けする理由は、月が地球の周りを回ることで、太陽の光の当たり方が変わるからなんだ。だから、毎日少しずつ月の形が変わって見えるんだよ。

すごく面白いね!夜空を見て、月の形が変わるのをちゃんと観察してみたくなった!

それはいいね!月の満ち欠けを観察することで、宇宙の動きがもっとよくわかるようになるよ。

 

参照元:

  1. NASA - 月の満ち欠けについて詳しく説明しているページがあります。月の満ち欠けがどのようにして起こるのか、またその科学的な背景について知ることができます。

  2. 国立天文台 - 日本語で月の満ち欠けに関する情報を提供しているサイトです。日本の学校教育にも対応した情報が掲載されています。

  3. 宇宙情報センター - 月の満ち欠けや天文学に関する基礎的な情報がわかりやすく解説されています。子ども向けの教育コンテンツも豊富です。